乳酸菌がγ-GTPを抑制

アルコール好きの人にとって毎年の健康診断での「γ-GTP」値は気になりますよね。「γ-GTP」の値を減らすにはお酒の量を減らすのが一番だとわかっていてもなかなかやめられないものです。そんな方に朗報なのがなんと乳酸菌が「γ-GTP」の上昇をおさえる働きを持っていることがわかったのです。このことを発見したのは、「サッポロビール」の研究チームなのですが、アルコールメーカーだからこその「γ-GTP」のことを心配しないで楽しくお酒を飲んで欲しいという思いがこの発見につながったのではないでしょうか。

腸内の環境を整えるとして有名な「乳酸菌」ですが肝機能のバランスまで整えてくれるとは、そのパワーにびっくりですね。ところアルコールを飲むとどうして「γ-GTP」が上昇するのでしょうか。これはアルコールによって脂質代謝の異常が発生し、それが酸化ストレスを引き起こし「γ-GTP」の上昇となるのです。酸化ストレスが生活習慣病やガンをひきおこしやすくするので「γ-GTP」のコントロールは大切なのです。「γ-GTP」は肝臓の病気の目安になるばかりではなく、体全体の状態を示すシグナルなのです。しかし、「それなら毎日ヨーグルトを食べていれば、お酒をひかえなくても大丈夫なんだ」という考えは禁物です。お酒は控えめに。